Section 6

五つのキーワードの統合

五つのキーワードの統合では、丹下の最高傑作と評価されてきた国立代々木競技場を紹介します。この競技場は1964年に開催された東京オリンピックの水泳会場・バスケットボール会場として建設され、2020年のオリンピック・パラリンピックではハンドボール会場・ウェルチェアラグビー会場として活用されます。セクション 1から5まで紹介してきた丹下のデザイン手法が国立代々木競技場で見事に統合され、現在も維持されている点に触れます。

  • 6-1.
    国立代々木競技場

    国立代々木競技場|1964年|撮影:石元泰博、高知県立美術館 Ⓒ高知県,石元泰博フォトセンター

  • 6-2.
    国立代々木競技場

    代々木の模型を見つめる丹下健三|―|個人蔵

  • 6-3.
    国立代々木競技場

    配置図|1/600|1962年10月15日|796×1218|鉛筆 インク、トレーシングペーパー|ハーバード大学デザイン大学院フランシス・ローブ図書館

  • 6-4.
    国立代々木競技場

    国立代々木競技場近景|2020|千葉大学豊川研究室

  • 1

  • 2

  • 3

  • 4