Section 2

近代と伝統

近代と伝統では、丹下がル・コルビュジエやワルター・グロピウスといった巨匠たちとの交流を通して、近代建築と日本の伝統建築を如何に理解し、自らの設計に反映したかを紹介します。特に卒業設計において、丹下はル・コルビュジエによるソヴィエト・パレスなど様々な作品の長所を巧みに読み解き、自らの設計に反映させています。また、丹下はグロピウスと共に写真集『桂』をイェール大学出版から1960年に出版しましたが、丹下はグロピウスとは異なる伝統建築理解を発展させました。このセクションで展示する丹下によるスケッチ(自邸改築案)は本邦初公開となります。

  • 2-1.
    卒業設計「芸術の館」

    外観パース|−|1938年|640×958|鉛筆 インク、ケント紙|東京大学工学系研究科建築学専攻

  • 2-2.
    成城の自邸

    外観(撮影:丹下健三)|1953年頃|個人蔵

  • 2-3.
    成城の自邸増改築案

    西面道路から入車庫案|1964年頃|360×432|鉛筆 インク、トレーシングペーパー|個人蔵

  • 2-4.
    ル・コルビュジエ

    ル・コルビュジエから丹下に宛てた書簡|1959年7月13日|270×210|インク、紙|個人蔵

  • 2-5.
    ワルター・グロピウス

    倉敷と広島を訪れるグロピウス夫妻と丹下夫妻|1954年|個人蔵

  • 2-6.

    桂|1954|撮影:石元泰博、所蔵:高知県立美術館 Ⓒ高知県,石元泰博フォトセンター

  • 2-7.
    丹下健三のモデュロール

    建築から都市へ拡張する丹下モデュロール(神谷宏治「一宮団地計画」)|『建築文化』1961年6月号所収、彰国社

  • 2-8.
    墨会館

    ピロティ|−|個人蔵

  • 2-9.
    旧草月会館

    草月会館構造計算書|1955年3月|280×380|鉛筆、紙|東京大学生産技術研究所川口健一研究室

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